スタートアップ・プランニングの起業支援の特徴
当社の支援スキームにおいて、三本の柱となるのが「経営ノウハウ」「資金調達力」「業態開発力」です。
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1. 経営ノウハウ
店舗運営のあらゆる場面で繁盛店をつくるノウハウを提供
当社代表・寒川良作は、ゼロからのスタートで東証二部上場企業を築き上げた飲食業界のプロフェショナルです。
その経験と人脈をフル活用し、出店地の選定や法人化準備から、設備投資、人材確保・育成、将来的なFC展開まで極めて幅広い支援ができます。
また、独自に開拓した仕入れルートを持ち、安価な仕入れをサポートできるのも当社の特長です。 -
2. 資金調達力
単独では難しい、開業に必要十分な資金調達を可能にします
初期投資や当座の運転資金として必要な資本の確保は、起業時の大きな課題となります。
自己資金のみでの開業は難しいケースが多く、多くの人が借入を必要とします。しかし初めての起業では、金融機関から必要十分な額の融資を受けにくいのも事実。そうした際、飲食業界での経験が深く、「はねあげ」(大衆酒場・手羽先唐揚専門店)などの自社ブランドで実績を残してきた当社のバックアップにより、融資のハードルを大幅に下げることができます。 -
3. 業態開発力
起業家と二人三脚で「売れる業態」をゼロから育てます
人気店をつくるには、時流を捉えた業態の選定が重要です。主要ターゲットをどこに置くか、同業他社の動向はどうか、いかに差別化を図るかなど、徹底して考え抜き、独自性と将来性を持ったブランドを確立していくことが欠かせません。
すでに自社ブランド「はねあげ」を育て上げたように、時代を先取りした「売れる業態」を見抜く目は当社の大きな強みです。起業を考える方とともに業態開発から二人三脚で取り組んでいきます。
想定する実際の支援スキーム
1. 自己資金と資金調達で創業したケース(家業としての独立)
長年、和食創作料理店で厨房を任されてきたが、自身での飲食店経営で新たなスタートを切りたいと思いながらも、料理人としての実績は十分にあるものの店舗経営は初めての挑戦となるため、専門会社によるサポートを希望。
リスクを押さえながら確実な成長を目指したい。まずは1店舗を成功することから始めたい、という志向で起業を実現しました。
開業資金 | 2,500万円(自己資金500万円、ファイナンス支援2,000万円) |
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支援内容 | 政府系金融機関から融資を受けるための対応支援 事業計画書の作成支援 業態開発 物件選定や設計・設備導入をめぐるアドバイザリー 仕入先の選定 各種マニュアルの整備 |
契約形態 | 商標使用許諾契約を締結(毎月のロイヤリティを当社へ支払い) |
2. 多店舗展開を視野に、当社の出資を伴って創業したケース(企業としての独立)
これまで大手居酒屋チェーンで正社員として働き、店長業務や本社での商品開発業務などを通して飲食業界を学んできた。
いずれは自らの手で飲食ベンチャーを立ち上げ、IPOを視野に経営したいと考えてきた中、業態イメージが固まり、起業に向けたある程度の資金が蓄えられたことから退職、独立を決意。
創業時より中期経営計画に基づく多店舗展開を志向し、成長スピードを重視した起業を目指しました。
開業資金 | 6,500万円(自己資金500万円、ファイナンス支援6,000万円) |
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支援内容 | 資本出資 三井住友銀行との融資取引開始 事業計画書の作成支援 業態開発 物件選定や設計・設備導入をめぐるアドバイザリー 仕入先の選定 各種マニュアルの整備 |
契約形態 | 商標使用許諾契約と業務支援契約を締結(毎月のロイヤリティおよび経営指導料を当社へ支払い) |